震災から2年後行ってきました。
ボランティアで何かしたいと思っているうちに2年も過ぎてしまいました。
現地に行って何か購買する事も何かの手助けかなと勝手に思い、家族の休みも偶然合ったので行ってきました。
まず向かったのは大船渡。
低い土地はまだ震災の傷跡が生々しく残っていました。
近くにまとまってプレハブが建っていたので行ってみると、大船渡屋台村と言う仮説の飲食街でした。

平日の昼でしたが、結構お客さんがいました。色々ある中で今回はラーメンをいただく事にしました。
鬼辛ラーメン?(だったと思う)
細ちじれ麺。辛いが旨かった。
食べてる途中で思い出して1枚。

食後、向かいの神社に登って全体の写真を1枚。
震災時のテレビにここからの映像があった事を思い出しました。
地元の人は当時、ここから見る光景をただ茫然と見ているしか無かったんでしょうね。手を合わせてきました。
次に向かった所が陸前高田。

言葉にならないほどの更地、なにもありませんでした。
津波の物凄さを改めて感じました。
近くに合った奇跡の1本松。
工事中でしたが、この1本だけが残ったのはやはり奇跡だなと感じさせる光景でした。
秋田から12時間のドライブでしたが、行って良かったと思います。実際に見ると本当に津波の怖さを知る事ができ、言葉で伝えられないものを感じる事ができました。
一緒に行った子供も何かを感じてくれた事と思います。
将来必ずまた津波が来るし、誰がどこで被災するかは分からないのですから。
PR