2013年の梅雨は全く雨が降らず、たぶんダムの水位も相当下がっているだろうと思ってましたが、ほとんど連年通りの水位でした。

ここのダムは、普通のダムと違い、単に生保内川をせき止めているだけ。上流から流れてきた水をそのまま下流に流しているがけの様です。
その為、一般的なダムの取水口付近にある進入止めのブイなどはありませんので、直接ダムのゲートに触れる事ができます。(怖いですが)
そんなんで、ここはいつ来ても楽しめそうです。

何回来ても良い所です。
今回は、帰りに近くの砂利採石場にあるボートスロープから、カヌー大会でも使われる生保内川に入ってみました。
相当な流れです!2馬力ボートにとっては激流です。上れるか流されるか相当悩みましたが、イチかバチか行ってみました。
取りあえず流される事は無かったですが、上流に進むスピードは時速3キロ程度、ゆっくり歩く速さで、何とか進んでいると言った感じです。
数百メートル行った中州の先が、ここ一番の激流。ここまで来るとスピードは泊る寸前! エンジンはフルスロットル!!・・・・・・ と思った瞬間、ボートが傾き、流されてしまいました。
やはりこれだけの急流では2HPでは無理でした。最も、エンジンをチューンUPして、乗船位置も船首に近い位置でやっとここまで来れたので、通常の2HPでは川に入った時点で流されていたでしょう。
考えてみたら恐ろしい!

ここの先が限界地点でした。
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