何年も前からここでボート遊びをしたかったのですが、ボートを出せる所が無く諦めてました。
それから数年、どうしても諦めがつかず何とかならないかと、色々探ってみた所、やっと出せました。
←この写真を撮ってから4年!
詳しい事は・・・。
天気が良かった事もあり、本当に神秘的で良い所でした。
不気味なくらい青い水、小さいけど湖面と緑が素晴らしい!紅葉時期ではなかったのですが、綺麗でした。
新緑と紅葉の良いタイミングの時は、さぞかし素晴らしいでしょう。
数年前に来た時に撮った写真を見ても想像がつきます。
夏瀬ダム、神代ダム、抱き返り渓谷、観光資源には最高に良い所だと思うのですが、うまく開発できないものでしょうか。
神代ダムから夏瀬温泉までは、昔遊歩道が整備させていたようで、その名残りが湖面から見えましたが、朽ち果てていました。
これの整備に掛ける予算も無いのでしょうね。もったいないです。
今度は新緑時に行ってみようと思います。その時は空撮で。
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2013年の梅雨は全く雨が降らず、たぶんダムの水位も相当下がっているだろうと思ってましたが、ほとんど連年通りの水位でした。
ここのダムは、普通のダムと違い、単に生保内川をせき止めているだけ。上流から流れてきた水をそのまま下流に流しているがけの様です。
その為、一般的なダムの取水口付近にある進入止めのブイなどはありませんので、直接ダムのゲートに触れる事ができます。(怖いですが)
そんなんで、ここはいつ来ても楽しめそうです。
何回来ても良い所です。
今回は、帰りに近くの砂利採石場にあるボートスロープから、カヌー大会でも使われる生保内川に入ってみました。
相当な流れです!2馬力ボートにとっては激流です。上れるか流されるか相当悩みましたが、イチかバチか行ってみました。
取りあえず流される事は無かったですが、上流に進むスピードは時速3キロ程度、ゆっくり歩く速さで、何とか進んでいると言った感じです。
数百メートル行った中州の先が、ここ一番の激流。ここまで来るとスピードは泊る寸前! エンジンはフルスロットル!!・・・・・・ と思った瞬間、ボートが傾き、流されてしまいました。
やはりこれだけの急流では2HPでは無理でした。最も、エンジンをチューンUPして、乗船位置も船首に近い位置でやっとここまで来れたので、通常の2HPでは川に入った時点で流されていたでしょう。
考えてみたら恐ろしい!
ここの先が限界地点でした。
数年前から気になっていて、去年下見に行って来た、夏瀬ダム。
今年やっとボートを持って行って来ました。
入れる所は1箇所だけ、それも、林道を数キロ行った所にあり、よほどの用事が無い限りここまでは入ってこない所です。(山菜取りの人は多くいます)
その分、入ったらもう言葉にできないくらい素晴らしい景観の所でした。
田沢湖の抱き返り渓谷は観光地として知られていますが、ここはその渓流のさらに上流部。
ダム周辺に道路が無く、ボートでしか行けない所なので人の手が殆ど入っていません。所々にダム管理用の立て看板がありますが。
幅数十メートルの両側に絶壁や広葉樹の山々、見上げる所全てが見事でした。
紅葉の時期は、どこのダム湖も水位がさがりますが、ここは、樹木すれすれまで水面が高く、それも綺麗さを引き立たせる
のに一役かっているようです。
ダム管理施設から数キロ先までボートで入る事ができます。水の青さが不気味なくらい、静かで、透き通っていて、山肌が迫っている景観は見応えがあります。
春もきっと、新緑が綺麗な事は間違いありません。
ここはこれからは何回も来る事になりそうなダム湖、私のイチオシダム湖です。
写真じゃイマイチ分かり難いと思いますが、 一応載せておきます。
ダムと言っても1本の川をせき止めたものです。この動画は中流域から上流までの動画で、
一番きれいな区域です。